自習メモ(1) <薬物動態 pharmacokinetics>

今年から、勉強のために自習メモをつけることにしました。

翻訳をしていて、意味がよくわからない語句を1つピックアップし、インターネットなどを駆使して調べ、メモに残していきます。

公開頻度は、1週間に1回くらいできればいいなぁ〜と思っているのですが・・・あまりきちんと宣言するのはやばいかなぁ〜と思ったり(^^ゞ

専門家ではないし、自分が知らない単語を学ぶのが目的なので、内容は不正確なものかもしれません。

もし「間違ってるよ」と思われたら、遠慮なくご指摘くださいな。私の勉強になりますので。




1回目は、「薬物動態」です。

対応する英単語は、pharmacokineticsです。

私の場合、専門技術分野は化学なのですが、薬の特許などでは、医薬関係の用語もよくでてきます。

だけど、実際に自分の手を動かして試験したことがないので、イメージがわかない・・・よくわからないことが多いです。

−−−−−−−−−−−−−−「薬物動態」自習メモ−−−−−−−−−−−−−−

薬物動態とは、、、

動物に、ある薬物を投与すると、その薬物は、

1.吸収され、

2.各組織に広がり、

3.小腸などにある酵素によって分解され、

4.最後は便や尿になって排泄されます。

専門的にいうと、

1.吸収(Absorption)

2.分布(Distribution)

3.代謝(Metabolism)

4.排泄(Excretion)


と呼ぶそうです。

食べ物を食べた後、消化して排泄して・・・をイメージするとわかりやすいような気がします。


ある薬物がどのように上の1→4の段階を進むのか、薬物がどの組織に溜まりやすいか、排泄までの速度が速いか遅いか、などを調べる学問を「薬物動態学」というようです。

「kinetics」には「反応速度論」という意味もあるので、投与された薬物が1→4に進む速度について考える学問なのかなぁ〜と思います。


ここで、ちょっと身近な話題に関連させて考えてみることにしました。

余談ですが、私は割とお酒が強いです。

お酒が強い人の場合、「お酒=エタノール」を飲んだ後、肝臓にて速やかに「酢酸=お酢の成分」に分解されます。

でも、お酒が弱い人の場合、なかなか分解されず、体内に毒性の強い「アセトアルデヒド(←エタノールから酢酸に分解される途中でできる成分。二日酔いの原因)」が残ってしまい、頭が痛くなったり、気持ち悪くなったりします。

   エタノール   →   アセトアルデヒド(毒性強い)   →  酢酸

お酒を「薬物」と考えると、酢酸まで分解されるのに、かなり個人差があるような気がします。

薬物動態を調べる場合にも、このような個人差が出てくるのかなぁ〜だとすると調べるのは結構大変だなぁ〜と思ったりしたのでした。


具体的にどんな試験をするのか、なども追々調べていければと思っています。

今日は1回目なので、ひとまずここまで。

−−−−−−−−−−−−「薬物動態」自習メモおわり−−−−−−−−−−−−−




参考サイト:「日本薬学会」の薬学用語解説

薬物動態のページ


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[ 2009/01/06 19:56 ] 自習メモ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

かわさきゆみ

Author:かわさきゆみ
アルティス翻訳事務所の代表をしています。

最近のマイブームは、「もっと毎日を楽しく活き活きと過ごすにはどうしたらいいんだろう??」を突き詰めることだったりします。

カウンセリングの勉強もしている、ちょっと異色の翻訳者です。

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